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バレンタインデーチョコレート販売作戦の歴史と日本

バレンタインデーと聞くと、チョコレート!
何故チョコレートなの?ちょっと知りたくない?

1824年、イングランド中部バーミンガムで、ジョン・キャドバリー氏が
固形のチョコレートを製造するための技法を開発し、
今日のチョコレート・バーを生み出した。

ジョン・キャドバリーが創業したこのチョコレート事業は、
後に息子たちの代以降に、
世界最大級のチョコレート製造業のキャドバリー社の一部となったのです。

そして、このキャドバリー社がギフト用チョコレートボックスを製造。
これが広まっていったことがチョコレートプレゼントのきっかけらしい。

<日本のバレンタインチョコの歴史もちょっと古い>

1936年に神戸モロゾフ洋菓子店が英字の雑誌に
「バレンタインチョコ」の広告を出した記録が残っています。

1958年には新宿の伊勢丹で「バレンタイン・セール」が始まった。
メリーチョコレート社が始めた当時のキャンペーンでは、
3日間で30円の板チョコ5枚と4円のカード5枚しか売れなかったそうだ。

そこでメリーチョコレート社は、
甘いチョコレートをもっと売れるようにしようと、
翌年にハート形チョコレートを作り、
「女性から男性へ贈りましょう」という宣伝を開始!

その後、日本チョコレート・ココア協会が2月14日を「チョコレートの日」と制定し、
デパートなどの流通業界も加わって大々的にチョコレート商戦を繰り広げたのです。

14.10.21バレンタインとチョコレートの不思議な関係

こうして、次第に甘いチョコレートが消費されていくにつれ、
1970年頃から、バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣が広まってきたんだね。

そして、「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこのころ。
欧米では、恋人や友達、家族などが、
お互いにカードや花束、お菓子などを贈るのに対し、
女性が男性にチョコレートをプレゼントするのは、
日本独自の習慣なんですよ?

また、日本では職場で贈答することが多いけど、
西欧・米国では職場で贈答する習慣はありません。

<「義理チョコ」に魅力はあると思う?>

一時、いつもお世話になっている形として、好きな人でもないのに
チョコをプレゼントする「義理チョコ」なるものが流行ったけれど、
最近、「義理チョコ」をもらわなくなったという人は多いのでは?

男性にとっては義理チョコでもいいからプレゼントされたいらしいけれど、
低価格が特徴の義理チョコは、
1990年代後半からじわじわと売り上げを落としています。

そして、愛のない『義理チョコ』に時間を費やすことは必要ないとして、
社内での義理チョコ配布を禁止する会社も出てきている。
しかし、バレンタインデーの行事に反対しているのかというと、真逆だから面白い。

その会社としては「バレンタインデーというのは、
皆様の幸せな恋愛・結婚を通常以上に応援することだ」と考えていて、
バレンタインデーは“愛を表現する聖なる日”として、
愛のある「本命」チョコのみ推進しているのです。
だから、本当に好きな人だけへのプレゼント!となる。ドキドキですね。

また、バレンタインの時期になると、
チョコレートに大注目している女性たちもいます。
なぜかって言うと、
社会人女性には本物嗜好の高級輸入チョコレートが人気なんです。

バレンタインの時期に輸入されるこうしたチョコレートを、
自分用に購入するお客さまが多いそうですよ。

やっぱり、ちょっとおしゃれなチョコレートを購入して
ワクワクしながら口に入れる、なんてこともしてみたい!
普段、手に入らない極上のチョコレートは魅力的ですよね。

また、最近では、チョコレートにこだわらず、
クッキーやケーキ、マフラーなどを贈る人もいます。

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