大学入学

慶應通信の科目試験に合格するコツ

科目試験の勉強の前にやること

科目試験に出た問題(過去問)をできるだけ収集し、一覧表を作成しましょう。
実は、この一覧表を作成すること自体が教科の全体像を把握し、勉強に役立ちます。

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科目試験当日の行動

科目試験会場の例として、
三田キャンパスをご紹介します。

科目試験当日は、試験開始2時間~30分前には大学に到着します。

試験日が土曜日なら、図書館新館の閲覧室で
自分のノート(または書き込んだテキスト)の復習を主にします。

閲覧室が地下2階から4階まであるので、
自分のお気に入りの場所(木々が見える窓側,人通りが少ない場所等)を
決めておくと勉強しやすいです。

試験当日の図書館は混み合います。
早めに行くのがベターですが、
図書館には科目試験受験生だけでなく、
通学生もいることを忘れないでくださいね。

なお、試験日が日曜日なら図書館は休館です。
大学内でいくつか勉強部屋として教室を開放しているので、その教室を利用します。

試験会場において着席する位置

科目試験会場は大きい教室が多いです。
また、試験科目によっては、着席する机の列が決まっていることもあります。

教室に着いたらまず正面の黒板に注目すること。何か指示が明記されているもしれないからです。

そして着席する位置は前から二人目以降一番前には着席しない)がよいでしょう。
なぜなら、受験者名簿を前からまわしていくので、一人目は自分の名前以外にも記入すること(日時・試験科目名等)が多いからです。

試験の時間経過は名前を記入するところから始まっています。

科目によっては試験時間内いっぱいに時間が必要なこともあります。
たとえ数秒でも時間を有効に使わなければなりません。

「資料持込可」の悲劇

持ち込んだ資料を見ているだけで、
試験時間はどんどん過ぎて行きます。

持ち込み資料には、内容項目に付箋を付けておき、資料を開いた瞬間に
当該項目を確認できるようにしましょう。

試験の「持込可」は参考書やノートを持参することができます。
しかし、1時間ぐらいの試験時間の中で、
参考書をくりながら「問」に対する
「答え」を書くことは、
レポートを作成しているときとは異なり、
気が付いたら、文章を書き始めたところで試験時間終了ともなりかねません。

そのため、あらかじめ「問い」に対する「答え」がどこにあるか、
50音順に目次や付箋を付けておくと、
限られた時間の中で大量の文章を書くことができるので便利です。

解答用紙の記入に試験時間いっぱいを費やすこともあります。

試験官はタイムスイッチを持っていて、
終了時間がくると記入はできません。

文章がどんなに途中でも記入はそこまでです。
試験管はまるで鬼です、こんなところは。
普段は楽しい教員も試験中はきびしいですヨ。

科目試験に合格するコツ

科目試験に出題される問題は、シンプルなものが多く、たった1行の「問題」から多くの
「解答」を導き出さなければなりません。

問題に対する解答は一つではありません。
評価の基準となるのは、いかにその科目を理解しているかを問うものです。

簡単に言うと、解答用紙(A4サイズ)の約半分以上のスペースに文字がうまっていれば、
大体合格に近づいたと言えます。

要は、いかに理解しているか、
「問」に対するあなたの考えはどうなのか、等を記入すればよいのです。

「持込不可」の問題に対しては、とにかく何かを書きましょう。
試験問題を見たとたん、「え~っ、ヤマがはずれた~」とあきらめてしまわないでくださいね。

よく試験会場で見かけられますが、
解答用紙に自分の名前だけ記入して会場を後にする人がいます。
それはとても、もったいないことです。

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あり得ないような実話

『哲学』の科目試験だったのですが、
「問い」に対する「答え」がどうしても書けません。

考え抜いたあげく、
「この内容文は、行間にこそ意味がある」と記入したのです。
そして見事「合格」です。
(実は、私もこれを真似たことがありました。結果はダメでしたが・・)

要は、時間ぎりぎりまで考え抜いてみるということです。

「問題」を提示した教員は、
学生が試験科目に対してどのように理解しているかを訊いています。

正解はあってないようなもの(一応ありますが)と考え、科目に対する熱意を
伝えるつもりで書いていると、
解答用紙が真っ黒に文字がうまっていることがあります。

試験評価はA・B・C・Dで表し、Dが不合格です。

問に対しての正解とは異なる解答であった場合でも、
用紙に受験生の熱意が伝わるような記入がなされていると、Cの評価で
合格することがあります!

とにかく、文字を埋めましょう。

この章の終わりに

科目試験会場に関わらず、試験会場は、
どこでも緊張しますよね。

この緊張が緩むとっておきの方法があります。

それは、早く到着すること。

以前、私は高校受験のとき、悪天候のため3時間早く到着したことがあります。
会場には誰もいません。ただ
教室だけが人待ち顔で寂しそうでした。

誰もいない教室を目撃した記憶は、
試験中にも鮮明に残り、
落ち着いて試験を受けることができたのです。

早く会場に到着するだけでメリットになるのは、あなたにもきっと分かるはずです。

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