ハロィンの仮装は、コスチュームを着るだけではつまらない。
ファッション的に楽しむには、メイクしたり、
衣装を作ったりすることからが楽しさの始まり。
ハロウィングッズが豊富な100円ショップ
今、注目を集めているのが
100円ショップで買えちゃうハロウィングッズ。
写真下段にあるかぼちゃのお菓子入れを持って
トリックオアトリートしちゃいましょう!
トリックオアトリートとは
トリックオアトリートとは、
一般的には「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」と訳され、子供達が仮装して各家庭を回ります。
「Trick or Treat?(トリックオアトリート)」と言うと、
言われた方は「Happy Halloween!(ハッピ-ハロウィン!」と答えてお菓子をあげることが伝統となっています。
長野県白馬村は欧米系移住民が多い村
長野県白馬村は、欧米系移住民が多く存在し、海外からの観光客も多いため、
毎年10月の最終日曜日に村民のボランティアによって
「白馬deハロウィン」(2005年より)が行われています。
ハロウィンのトリックオアトリートや仮装コンテストなどがあり、
当日は歩行者天国になった村道に
仮装した大勢の子供たちが家々を訪ね歩いてお菓子をもらっています。
暗くなってから、みんなでお家を訪問して歩くことがワクワクとして楽しそうですが、日本の文化としては新しいお祭りなので、悲しい記憶となってしまうことも・・
明るい日中は楽しそうですが・・
インターフォンを鳴らさずにドアをドンドン
インターフォンを鳴らさずに夜の10時くらいにドアをドンドン、
イタズラだと思って、若干キレ気味で出てみると、
「なに!?」と勢いよくドアを開けて言うと、
子供達も恐縮してしまってモジモジ。
状況が分からない状態のまま、
「だからなんの用なの??」
子供達モジモジ。
「用がないならドア閉めますよ?」
子供達、コクンと頷く。
んで、閉めました。
その後、今度は違う子供の集団が。
インターフォンを鳴らして「挨拶!」
今度はきちんとインターフォンを鳴らして、
「ハロウィンでお菓子もらいにきました!」と言ったので、やっとそこで状況を把握。
家にあるお菓子をとりあえず渡しました。
先に来た子供達には悪い事したな~と反省しつつ、
でも、言ってくれなくちゃ分からない。
もしやるなら、
訪問の仕方、訪問する時間、
そして最初の挨拶をきちんと子供達に教えたほうがいいですね。
お菓子をもらいに行くときの注意点
- 懐中電灯を持参すること
- 団体で行動、最初の挨拶をきちんとする
- 明るい色の物を身につけること(車を運転している人にも見えやすいため)
- もらったお菓子などは必ず保護者がチェックし、安全を確認すること
- 街灯のついた道路・歩道を歩くこと
ハロゥインの宗教的な意味合い
ハロウィンが、毎年10月31日に行われるのは、古代ケルト人の1年の終わりが10月31日だから。
この日の夜は死者の霊が家族を訪ねると信じられていて、同時に有害な精霊や魔女から身を守るために仮面をかぶり、魔除けの焚き火をしていました。
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いもありました。
最近は、アメリカで民間行事として定着し、本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。
写真は、近隣のおうちなんですが、
毎年ハロウィンが近づくと、お住まいのお庭を飾り付けます。
なんと,蜘蛛の巣まで、手作りなんですよ?!
日本のハロウィンの始まり
日本では、1970年代にキディランド原宿店がハロウィン関連商品の店頭販売を始め、
1983年10月には日本初のハロウィン・パレードが開催されました。
ハロウィンのパレードとして有名なのが、JR川崎駅前の「カワサキ・ハロウィン・パレード」(1997年より開催)。
約3000人による仮装パレードで、
人出は約10万人を超えると言われています。
「カワサキ・ハロウィン」
いつもと違う自分が発見できて、楽しそうですね。
マナーさえ、知っていれば、
奇想天外で、とても楽しいハロウィンなんです。
<終わりに>
我が家は川崎にあります。
日曜日の川崎駅前のハロウィンパレードは親子で仮装して、本当に楽しそうです。
ところが、それにも増して、近所のお家がオレンジ色のかぼちゃでいっぱいになったときは、びっくり仰天!
それも、父息子(おやこ)で一日中かかって飾り付けるんです。
すべてが手作りなので、奇妙なグッズも飾られます。
お庭の木には白い骸骨?が、ぶらさがっています。
もう10年以上、ハロウィンになると、いろいろなハロウィングッズが飾られています。
ここまでくると、こう言いたくなります。
「恐れ入りました!」