まぶたがはれてしまい、目つきがすごく悪くなっています。
今日はとても大事な用事があるのに、
朝起きたらまぶたがパンパンにはれています。
これでは、どんなメイクをしても
まるで病人です。
まぶたのはれを即席に治すには
温めて冷やす“ダブル温冷法”があります。
どんな方法なのでしょうか?
ダブル温冷法とは
- 蒸しタオルをまぶた全体に当て、30秒そのままにします。
- 次に、よく冷やしたペットボトルを当て、同じく30秒そのまま。
これを2回ほど繰り返します。
すると、元どおりスッキリしたまぶたになります!
ふつう、まぶたがはれていると、
すぐに冷やしたくなりますよね。
ところが、
まぶたのはれというのは、むくみなので、
まずは温めるとむくみの原因である血行の悪さが解決します。
続けて、今度は冷やして血管と皮膚を引き締めます。
このWケアの繰り返しが重要なんです。
こんなに簡単なのに、意外と気づかない対処法です。
蒸しタオルを作る方法は、
タオルを水でぬらし、
ラップに包んで30秒、電子レンジで「チン!」すれば簡単です。
また、冷やす方法はペットボトルを利用しますが、
ペットボトルの代わりに、
タオルで包んだ保冷剤(アイスノンなど)でもOKです!
まぶたの炎症かも?
お化粧を頻繁にしていて、まぶたの炎症かもしれないと思ったとき
眼科などの医療機関を受診しましょう。
安心する上でも大切です。
目の病気には、次のようなものがあります。
●はやり目(流行性角結膜炎)
感染によるもので、まぶたの裏側にブツブツや充血、
まぶたのはれや、涙が出ます。
●急性結膜炎
ウィルス、カビなどの微生物、塵・ホコリ、ハウスダスト、花粉などへの
アレルギー反応によって、結膜に炎症が起こります。
●眼瞼炎(がんけんえん)
まぶたの辺縁で起こる炎症と、
まつげの付け根あたりや、目尻に炎症が起こることもあります。
まぶたがはれるなんて、
もし、大事なデート直前だったらまさに緊急事態!
眼瞼炎は、基本的にそのままにしておいても
自然に治ることがあります。
しかし、早急に対処しても、まぶたのはれがひかないとき、
「ただれ」や「うみ」があるときは、
治療を受けずに放置すると、炎症がひどくなって、
まつ毛の脱毛などもあるので、眼科にきちんと受診しましょうね。
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