結婚式に、およばれしたのはいいけれど、行動に不安が‥
あわてないために、ある程度のマナーを知っておいた方がいいよね!
招待状の返信
招待状が来る前に電話などで本人から知らせを受けて、
「行くよ~」と返事をしていても、招待状の返事は出さないで良いというわけではありません。
最近は、返信の宛名が新郎新婦になっていることも多いけど、
返信がご両親の名前である場合もあります。
どちらにしても、返信ハガキは“ご家族に出しているつもり”で丁寧に書いておきたいものです。
出席の場合
出席や欠席、名前や住所についている「御」を二重線で消す。
出席を○で囲むだけでも良いが、一言お祝いの言葉を書き添えるとGOOD!
欠席の場合
出席や欠席、名前や住所についている「御」を二重線で消し、
欠席の文字を○で囲み、欠席の理由を書き添えます。
文例:ご結婚おめでとうございます。
残念ですが、かねてから予定があり欠席させていただきます。
弔事などで欠席する場合は、「都合により」などとしておきます。
「多忙で」は失礼にあたるので注意してね。
お花を贈る(出席できないときなど)
心のこもったメッセージを添えてお花や電報を贈ろう。
それぞれインターネットでも簡単に手配でき、種類が豊富で選ぶのも楽しいよ!
お花予算の相場は
5,000円~1万円くらいが相場のようです。
結婚式に出席する場合でも、ご祝儀のほかに、友達同士で予算を集めて贈る人もいるとか。
お花を贈るタイミング
結婚式の後に新居に届けるのがベスト。
新婚旅行に出かけるなら、戻った頃を見計らって手配しましょう。
花を長く楽しんでもらえるでしょう。
電報を送る
種類や料金の目安について
種類はメッセージのみ、ぬいぐるみ電報、フラワー電報などがあります。
メッセージのみなら1000円以下からOK。
ぬいぐるみ電報は2,000円台から、フラワー電報は3,000円台からあります。
文字数の制限はどのくらい?
20文字から文字数によって料金が変わったり、
200文字、300文字など制限内なら同一料金だったりと、
業者によって文字数・料金設定はさまざまなので、いろいろと比べてみましょう。
贈るときに気をつけることは?
結婚式当日は会場スタッフも慌しいもの。
前日に届くように手配すれば、余裕をもって配送されるから安心です。
バンケットの名前や開始時間を宛名に記入すると、さらにグッド(^_-)-☆。
KDDIのでんぽっぽから電報を贈れますよ。
結婚式当日のマナー
受付をする
受付についたらまず「おめでとうございます」とお祝いの一言を述べます。
つぎに、芳名帳に住所と名前を書いてからご祝儀を渡す。
ご祝儀((折り目のない新札がよい)はバックから裸で出すのではなく、
本来はふくさに包んで出すのがマナー。
ふくさでなくても、ミニ風呂敷などで代用しても可。
親族として神前式に参加する場合
一人ずつ紹介があるので、名前を呼ばれたら立ち上がり一礼する。
披露宴でのマナー
・新郎新婦の紹介や仲人の挨拶などを経てから「乾杯」へと進むのが普通。
「乾杯」の声がかかる前に、料理や飲み物に口をつけないこと。
・スピーチをしている時は席をたたないように気をつけてね。
余興でのマナー
歌う前にマイクを持ったら一言「おめでとう」と言ってあげてね。
ご両親への挨拶
披露宴・パーティなどの終わりには「お見送り」といって、
新郎新婦をはじめ両家のみなさんが出口に並んでお見送りをしてくれる。
歓談中などにご両親に挨拶できなければここでご挨拶を。終わり良ければすべて良しですね!
結婚式に、およばれしたとき、ある程度のマナーを知っておいた方がいいよね!
弔事などで欠席する場合は、「都合により」などとしておきます。
「多忙で」は失礼にあたるので注意してね。
受付についたらまず「おめでとうございます」とお祝いの一言を述べます。
つぎに、芳名帳に住所と名前を書いてからご祝儀を渡す。
ご祝儀((折り目のない新札がよい)はバックから裸で出すのではなく、
本来はふくさに包んで出すのがマナー。
ふくさがなければ、ふくさ生地の入れ物も最近出ています。